蚊に刺されやすい人は?

前回のお話の最後に、
「子どもの頃から人一倍蚊に刺されやすい」
と言いましたが、
本当に蚊に刺されやすい人っているのでしょうか?
そして、
その理由はどうしてなんでしょうか?



人間や動物の血を吸う蚊は交尾後に卵を産む前のメスだけなのです

普段、蚊は花の蜜や木々の樹液など甘いものを吸って生活しています。
それはオスだけでなくメスも同じです。

しかし、メスの蚊は卵を産んで子孫を残すために、
甘い蜜や樹液よりももっと栄養価の高い、
動物の血の中にあるイソロイシンというタンパク質を摂る必要があります。

蚊の体重はわずか約2~3mgですが、
十分に血を吸った蚊は6~7mgになります。
自分の体重の2~3倍もの血を吸うのですが、
吸った血は、全て卵を産むためだけに使われ、
生活するためのエネルギーにはならないのだそうです ほぅほぅ(*゚д゚))


蚊はその一生で数回の産卵をすると言われていますので、
産卵を控えたメスの蚊だけが一生のうちで数回動物の血を吸うという訳なのです。



蚊が血を吸う理由は分かりましたが、
ではどうして蚊に刺されやすい人と刺されにくい人がいるのでしょうか?


蚊は体温(熱)、二酸化炭素(吐く息)、水蒸気(汗等)に反応してやってくる事が多いと言われています


同じ条件ならより体温の高い人のほうが蚊に刺されやすいそうです。
蚊は温度を察知する能力も持ち合わせ、
哺乳動物の体温である40℃よりやや低いくらいの温度を好みます。
そのため、人間の場合は体温が高いほうが蚊にとってはより近づきやすいのです。


また産卵を控えた蚊が血液を求めて動物に近づく時に最も目安にするのが、
動物の吐く息、特に二酸化炭素だと言われています。
二酸化炭素を吐きだす量が多い人ほど、蚊に刺されやすいそうです。


そして、蚊は汗の中に含まれる乳酸に反応すると言われています。
乳酸は皮脂と結びつくと酸っぱい臭いを発生させます。
そのため、汗をかきやすい体質の人や体臭が強い人ほど、
蚊に刺されやすいそうです。



以上のことを加味すると、
蚊に刺されやすい人や刺されやすくなるケースが読み取れます。


太った人や妊娠している人は、体温が高く二酸化炭素を吐きだす量が多くなるため、
蚊に刺されやすくなってしまいます。

特に太った人は体臭が多く汗かきになる場合が多いので、
より蚊に刺されやすくなってしまいます。


太っていなくても、身体を動かしたり運動をした後などは、
体温が上昇している上、呼吸も多くなり汗もたくさんかいているため、
蚊に刺されやすくなってしまいます。


また、お酒を飲んだ後も、お酒に酔って体温が上がる上、
アルコールの分解によって二酸化炭素を履きだす量が多くなるため、
蚊に刺されやすくなってしまいます。



わたくしは太っている訳でも、特別汗かきでもないのに蚊に刺されやすいのですが、
その理由はもしかしてこれなのかも

血液型がO型の人は蚊に刺されやすいそうです

統計上でも血液型がO型、B型、AB型、A型の順に、
蚊に刺されやすくなっているそうです。

O型の人の場合、赤血球を覆っている物質が花の蜜によく似ていることから、
蚊が寄ってきやすいと言われています

確かにわたくしは、血液型がO型なんだよなぁ。。。


最後に、
蚊は暗い色に集まる習性があります。
白と黒の色を感知し、特に黒に集まりやすいことが実験で証明されているそうです。

日焼けしている肌と日焼けしていない肌の場合には、
日焼けしている人の方が蚊に刺されやすくなってしまいます。


先程は特別汗かきでもないと言ってしまいましたが、、、

わたくしは毎朝のジョギングで夏場は手足が日に焼けているし、
ジョギング中にはたくさんの汗をかき、
たくさんの二酸化炭素を吐き出しているはずなので、
やっぱり
蚊に刺されやすいのも仕方がないのかなぁ。。。





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