蒲焼きと照り焼き

昨日7月28日は「土用の丑の日」でしたので、
わたくしも鰻の蒲焼きを食べました

「土用の丑の日」はちょうど暑さが1年の中でもっとも厳しく、
夏バテになったり食欲不振となったり、体が疲れやすくなる時期なので、
栄養価が高い鰻を食べて、夏の暑さを乗り切りましょうということで、
江戸時代頃から鰻を食べる風習が定着していきたと言われています。

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鰻は蒲焼で食べることが多いかと思いますが、
蒲焼という名前の由来は、鰻のぶつ切りを串に刺して焼く様子が、
池とか沼の岸辺に生えている蒲(がま)という植物の穂に似ているので、
「蒲(がま)焼き」と呼ばれるようになり、
それが転じて「蒲(かば)焼き」に転じたというのが定説だそうです

江戸時代に今のように鰻を割いて焼く料理法が確立される前には、
鰻を丸のままぶつ切りにして、串に刺して焼くのが一般的だったそうです


また、他にも、鰻を焼くとかんばしい香りがするので、
「かんばしい焼き」が「蒲焼き」に変わっていったという説や、
鰻を焼いた時の色が赤黒くて、樺(かば)の木の色に似ていたから、
「樺焼き」が「蒲焼き」に変わったという説などがあるそうです。


蒲焼きとは、 主に、鰻、穴子、ドジョウ、サンマなどの細長い魚の頭と内臓、中骨を取り除き、
串に刺してから 、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を使った甘いしょっぱいタレにくぐらせたりしながら、
タレを繰り返しつけながら焼く料理です。


甘しょっぱい濃厚なタレが白いご飯との相性抜群で、
タレだけでご飯が何杯も食べれちゃうくらいです。


しょうゆ、みりん、酒、砂糖を使った甘いしょっぱいタレをつけて焼く料理には照り焼きもありますよね。

照り焼きはタレを刷毛を使って食材につけて表面が照りがでるようにしっかりと焼き上げた料理で、
主にブリ、カジキマグロなどの魚類や鳥肉などを調理する際の技法になります。



ちなみに、蒲焼きも照り焼きもタレの材料は、しょうゆ、みりん、酒、砂糖でほぼ同じです

使われる食材やタレのつけ方とか、焼き方などが違うだけなのだそうです。


照り焼きよりも蒲焼きの方がタレが濃厚でご飯が進むような気がしていたけど、
単なる好みの問題だったのかなぁ?(苦笑)

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