乳酸菌とは

前回は
「ヨーグルトとは発酵乳の一種で、
 乳酸菌や酵母の働きで乳を発酵させた食品のことを言います。」
とお話ししましたが、
何といっても、乳酸菌の力で私たちの身体にとっても良い様々な効果を生み出してくれるのが、
ヨーグルトが健康に良い食品と言われる由縁です。


乳酸菌とは生育に必要なエネルギーを得るために糖質(ブドウ糖・オリゴ糖・乳糖など)を栄養にすることで発酵し、
乳酸を作ってくれる菌のことで、善玉菌の代表格でもあります



乳酸菌は私たちの日常の中で多種多様に存在していて、
細胞の形状の違いから、棒状あるいは円筒状の形をした乳酸桿菌と球形の乳酸球菌に分類されます。

また、菌属、菌種、菌株というようにも分類され、
同じ菌種の中でもさらに特定の菌株に細かく分類され、
現在わかっているところで350もの種類があるそうです

ビフィズス菌も乳酸を作り人間の健康に寄与することから、
広義の乳酸菌に含めて考えられますが、正確には別物なのだそうです。


乳酸菌を最初に発見したのは、オランダのレーウェンフックという人物で17世紀から18世紀前半のことでした。

その後、19世紀に入りフランスの科学者パスツールによって本格的に乳酸発酵が研究され、
発酵や腐敗が微生物によって行われていることを解明されました。
パスツールは微生物学の祖とも呼ばれています。

1899年パスツール研究所のティシエはビフィズス菌を発見しました。


ちなみに、乳酸と乳酸菌は名前は似ていますが全く別の物です

運動をすると、ブドウ糖やグリコーゲンなどのエネルギー源が分解されます。
乳酸はここで発生し、体内において老廃物として溜まっていき、
代謝機能の一時的な異常により、私たちは疲労を感じることになります。
この時、体内は細胞に必要な酸素が不足した状態になっており、
やがて筋肉痛などの原因にもつながってしまいます。
つまり、疲労によって蓄積されていく物が乳酸なのです。

それに対して、体外から摂取したことにより体内で取り込まれた乳酸菌は、
善玉菌の増殖を助けたり、免疫組織を刺激することによって免疫力を高めたり、
生活習慣病の改善や老化の防止、さらにはがんの予防など、
私たちの身体に良い様々な効果が期待できるのです。

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