お下がりとおあがり

我が家は高校2年生と中学2年生の二人の息子がおりますが、
長男の方はさすがに高校2年生ともなるので、
体もそれなりに成長していて、
身長は小柄なわたくしなんぞとっくのとうに抜かされています


(産まれながらにして小さくて、
 幼少期の頃から背の順では1番前の次男にはまだ抜かれていませんが。。。)

しかも、高校生ともなるとオシャレにも興味が出てきて、
ちょっとでも流行遅れの服なんて着ようともしませんし、
飽きてしまった靴なんかもきれいでも履こうともしません


そのため
いつの間にやら息子の”おあがり”をわたくしが着たり、履いたりする羽目に


本来ならば、次男に”お下がり”すれば良いのでしょうが、
これまた中学2年生ともなれば好みもうるさくなってくるから、
自分の好みの物ならば喜んで”お下がり”も着ていますが、
好みじゃない物は袖を通そうともいたしませんので。。。

まだきれいな状態な物なんて、
着たり履いたりしないと勿体ないですからね ( ゚д゚) 。_。) ゚д゚) 。_。)ウンウン


そんなこんなで、
わたくしは服や靴などほとんど買っていないのに、
逆に物が増えてきたと言う(苦笑)。


ちなみになのですが、、、

”お下がり”とは、まだ着られる服等を年下の子などに着てもらうことですが、
これを逆に年上の人に来てもらう場合は、一般的には”おあがり”とも言っていますが、
実は
この言葉は最近言われ始めた言葉だそうで、
辞書などにも載っていないそうです。



”お下がり”を辞書で調べて見ると、、、

①神仏に供えたあと,下げた飲食物。
②客に出した食物の残り。
③年長者や目上の人からもらった使い古しの品物。お古。 「兄の-の服」
④正月三が日に降る雨や雪(「御降り」と書く)。 新年の季語。

ということが書かれています。

本来は、御下がり(お下がり)とは、神仏に供えた後に、
みんなで飲食するために下げる供物のことを言っていましたが、
そこから、客に出した食物の残りを家族の者に食べさせることやその食べ物、
または、年長の兄姉が使い古した洋服や本などを年下の者に与えることやその品物など、
をいう慣用語として一般的に用いられるようになったそうです
 (。 ・д・)-д-)ふむふむ


本来ならば、使い古した洋服や本など必要としなくなった物を目上の人にあげることは、
目上の相手に対して失礼な行為にあたるので
”おあがり”という言葉は存在しないということなのでしょうね。


しかしながら、世の中が豊かになって、
服などもボロボロになるまで着続けるような時代ではなくなったし、
若い世代の身長が伸びて一世代前の人たちより大きくなっているので、
息子や娘が着なくなった服などを親が着るなんていうことは、
もはや当たり前になってきたので、
”おあがり”という言葉が生まれてきたんでしょうね。


正確には「息子の”お下がり”を着ている」という言い方が正しいのでしょうけれど、
やっぱり、”お下がり”はちょっと格好良くないですもんねぇ(笑)。


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