ストレスで抜け毛が増える!?

前回は様々な抜け毛の原因についてのお話をしましたが、
その中でも今回は「ストレスが原因の抜け毛」についてお話していきたいと思います


私たちの身体は、強いストレスを受けるとさまざまな変調が起こります。
ストレスはホルモンや自律神経のバランスを狂わしてしまい、
身体全体の免疫力や健康を維持するための身体の機能を低下させてしまうからです。
そしてその変調は身体の一番弱っている場所に現れやすいという特徴があり、
それが頭皮に起こった場合に抜け毛を引き起こします


円形脱毛症がストレスによって起こる抜け毛の代表例ですが、
円形脱毛症に限らず、ストレスを溜め続けることで抜け毛の量は増加して、
薄毛の原因となってしまいます。


ストレスが溜まると自律神経の働きが乱れて、血管が収縮してしまい、
血行不良が発生し血流の流れが悪くなってしまいます。

すると毛母細胞に必要な栄養が届きにくくなり不足してしまうので、
髪の毛の成長に重大な影響を与えてしまい、抜け毛を引き起こしてしまいます


そして
自律神経の働きが乱れると、内臓の働きも低下してしまい
髪の毛の成育に大事なタンパク質やミネラルといった成分が体内で生成されなくなってしまい、
髪の毛が栄養不足になってしまいます


さらに
自律神経の乱れから男性ホルモンの分泌が増えて皮脂分泌が過剰になり、
頭皮環境を悪化させてしまいます



また身体はストレスを感じると、
活性酸素という身体の動きを悪くする酸素が多く出てきてしまいます。
その活性酵素の働きを阻止しようとして、脳は亜鉛を大量に消費します。

亜鉛は髪の毛の生育に重要な栄養素であり、
アミノ酸からケラチン(タンパク質)を合成するのを手助けしています。
亜鉛が不足してしまっているとアミノ酸からケラチンを効果的に作り出していく事が出来なくなって、
髪の毛の成長が妨げられ、抜け毛が増えたりしてしまいます


さらに
ストレスを感じていると体が緊張状態になっているので、
常に力が入ってしまい血液の流れも悪くなってしまいます。

それで頭皮が緊張して固くなり毛母細胞への栄養が行き届かなくなり、
髪の毛の成長が阻害されて抜け毛が増えてしまいます

その上ストレスを感じていると脳は興奮状態になっているので、
交感神経が活発になり副交感神経の働きを弱めてしまいます。
人間は交感神経が副交感神経と切り替わる事によって寝ることが出来るのですが、
それが出来なくなり睡眠不足になってしまいます

人間は寝ている間に成長ホルモンを分泌していて、細胞の成長や修復を行っていますが、
ストレスによる睡眠不足を抱えてしまうと、毛母細胞の成長も妨げられてしまうので、
当然髪の毛は弱まって、抜け毛が増えてしまいます

また、睡眠不足は食欲不振や体調不良を引き起こし、
さらにそれがストレスとなってしまうなど、悪循環に陥ってしまいます


しかも
ストレスが過度にかかると、様々な病気や疾患を引き起こす原因となります。
髪の毛の状態は健康状態に大きく左右されるので、
病気や疾患が理由で抜け毛が増えてしまう可能性も低くはありません


以上のように、ストレスと抜け毛は深く関わりがあることが分かりますよね


しかし、ストレスが原因の抜け毛の場合は一時的なものが多く、
そのストレスが解消されると自然に治まることが多いとも言われています



ストレスは目に見えないので自分ではどの位溜め込んでしまっているのか分かりにくいですが
健康な髪の毛を保つためにも、
適度な運動を行う、しっかりと睡眠時間を確保する、
入浴や音楽鑑賞などリラックスする時間を過ごすなど、
ストレスを解消できることを見つけて、きちんと解消するように心がけましょう

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