ヘアーサイクルと抜け毛

前々回のお話になりますが、
「抜け毛は季節の変わり目、特に秋に多くなると言われていて、
 夏は髪の毛の成長にとってのダメージの要因が多く、
 その影響が秋に現れてしまうので、
 健康な髪の毛を育むためには、この時期にしっかりと頭皮のケアをすることが重要なのです!」
と言いましたよね ( *゚д゚)( *。_。)ウンウン


抜け毛が多いと言うことは、もちろん頭皮にとっては異常事態ですし
それが将来的な薄毛へとつながっていくことは誰にでも想像できることですよね ( ゚ω゚))コクコク

ですから、抜け毛が多いとお悩みの方は、
しっかりとその対策を施さなければなりません



でもその前に、、、

改めて抜け毛について”おさらい”していこうと思います


抜け毛の本数は個人差がありますが、
1日約50~100本程度の髪の毛が自然に抜け落ちています。



1日に約100本と言うと、とても多い本数のような気がしますが、
日本人の髪の毛は約10万本生えていると言われているので、
1万本中の100本ですから、髪の毛全体のわずか0.1%程度にしかなりません。

何故ならば
髪の毛は永遠に伸び続けるのではなく、成長が終わると自然に抜け落ち、
抜け落ちた毛穴からまた新しい髪の毛が生えてくる、ということをくり返しています。
1本の髪の毛が成長しはじめてから抜け落ちるまでのこの周期をヘアーサイクル(毛周期)と言い、
ヘアーサイクルは成長期、退行期、休止期の3つの期間が繰り返されているのです。



成長期は毛母細胞がどんどん分裂を繰り返して、髪の毛が成長していく時期です。
成長期は健康な髪の毛の場合だと約5~6年と言われていて、
初期から後期までがあり、成長にともなって髪は太くたくましくなっていきます。

退行期は毛母細胞での髪の毛の成長が弱まり止まり始める時期です。
成長期から休止期に移行する期間となるため、約2~3週間程度と非常に短くなっています。

休止期とは髪の毛の成長が完全に止まり、髪の毛が自然に抜けるのを待っている時期で、
約3~4ヶ月の期間です。
髪の毛が毛母細胞から分離している状態であり、
毛母細胞は次に生えてくる新しい髪の毛を生成するための準備へと働きを切り替えています。
人間の髪の毛の本数10万本のうち、約1割となる1万本が休止期にあたると言われています。



正常なヘアーサイクルでは、
髪の毛を育てる成長期が長く、太くしっかりとした髪の毛が育っていきます。
しかし、何らかの原因によって成長期が短くなると、
髪の毛が十分に育つ前に、細く短い状態で退行期へと移行して抜け落ちてしまいます。
これを異常脱毛と言います


成長期が短く十分に成長しない異常脱毛で髪の毛が抜けると、
毛根の毛髪生成能力が著しく弱りはじめるので、ヘアーサイクルの短縮がますます進みます
こうなると次に生える髪の毛が以前よりも細く短くなり、
どんどん脱毛の寿命が早まる異常なヘアーサイクルへと繋がってしまいます
その結果、細い産毛のような髪の毛ばかりが多くなり、
だんだんと髪の毛にボリュームがなくなって頭皮が露出してくる状態、
いわゆる薄毛になってしまうのです


細くて短い抜け毛が急に増え始めたら、異常なヘアーサイクルになった状態なので、
早めの適切なケアが必要です!

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